相手からのメールの返信が遅くて不安になったり、イライラした経験はありませんか?
返信が遅い理由は、もしかすると送った内容に原因があるかもしれません。
自分自身も送らてきたメールにすぐに返信する時と、返信が遅くなることがありませんか?
返信が遅くなる場合は、相手がメールでのやりとりが苦手と言う場合もあるかと思いますが、多くはきっとメールの内容が面倒で返信に困っているようです。
COBS ONLINEの調べでは80%の人が面倒という答えを出しています。
相手からの返信がいつも遅かったり、返信が来ないことが多いという人は自分が面倒だと思われるメールを送っていないか見直してみましょう。
あなたはいくつ心当たりがありますか?
Contents
相手の返信が遅いメールの特徴

質問のメールが多い
相手に質問をすると、必ず返信がくると思っていませんか?
聞きたい事があるときに質問のメールを送ると思いますが、最初はよくても何度も質問攻めされると相手は面倒になってしまいます。
メールで質問したい事があるときは、せめて1つまでにしましょう。
複数の質問があると相手もどれに答えればいいのか分かりません。
相手が自分に好意を持ってくれていれば良いですが、そうでない場合は気持ち悪いなと思われてしまう事もあります。
そして返信しにくい疑問文も困ります。
例えば会社で何か問題があったときに、相手に「どう思う?」と送れば、状況がきちんと把握できない相手は返信がしづらいです。
このような場合は、メールよりも電話をしましょう。
質問が連続で入ってたらウザいよね。
1つにしろって思う。
長すぎるメール
特に女性に多いと思われる長文のメールですが、これも返信に困ります。
長文を送られてくると、内容を理解するのにも時間がかかりますし、正しく理解できない事もあります。
相手はどの内容に対して返信すべきかも迷いますので返信が遅くなります。
忙しい場合は読むのに時間がかかるので、後回しにされてしまうかもしれません。
最悪は忘れられることも。
伝えたい事がたくさんある場合もメールではなく電話がおすすめです。
長文メールは読むのもウンザリ。
メールの返信を考えるのも嫌になるよね。
長文メール本当にウザい!
小説読んでいる気分になるよ。
報告のメール

今日の出来事などを相手にメールしていませんか?
相手が家族などであればいいのですが、「今日はこんなことをしたよ!」という日記のような内容のメールを送ると相手は返信しづらいです。
今日はドコドコにいってナニナニしてきた!
だから何やねん!返信しづらいわ!
このような内容はSNSへの投稿が良さそうです。
ネガティブなメール
ネガティブな内容のメールを送ると相手も困ります返信に困ります。
嫌な事があったとき共感してもらいたい気持ちはわかりますが、暗い内容のメールばかり送っていると印象も悪くなりますし、相手も気分が悪くなります。
メールは声の調子が伝わらないので、あまり重い内容の文を送るのは避けた方が良いです。
こっちのテンションが下がるようなメールばかり送ってくる女。
かまってちゃんか知らんけどしんどいわ。
時間帯を意識していないメール

メールを送る時は、相手のライフスタイルを意識しましょう。
いつも忙しい時間や、寝ている時ばかりにメールを送ると面倒だなと思われてしまい印象が悪くなります。
普段の会話の中で相手が休憩の時間や、仕事が終わる時間などを知りメールを送る時間にも配慮しましょう。
その際には、相手が仕事中だったらお疲れ様ですの一言を加えるなど気づかいを忘れないようにしましょう。
相手の立場や気持ちを考えるのは大切ですよ。
こっちのこと全然考えないヤツいるよな。
ホント腹立つ。
仲が良い友達でも毎日寝てる時に送ってこられるのは嫌かな。
常識ないのかなって思う。
メールの回数が多い
相手からの返信も来ていないのに何度もメールを送るのはやめましょう。
返信が来ない場合は相手はもしかしたら忙しいかもしれないし、何か大変な状況かもしれません。
それなのに自分中心のメールを何度も送ると迷惑になります。
相手との関係によっては恐怖感を与える場合もあります。
メールの返信がどうしても欲しいという時は、最後に○日までに返信を頂けると助かりますなどの一言をつけると良いでしょう。
連続のメールは恐怖しかない。
ホラーの世界。
メンヘラに連続メール多い。
連続メールが多いとコミュ障かメンヘラ扱いしてしまう。
返信しやすいメールにするために

相手が返信しやすいメールにするためには、質問などの疑問文のメールの時は「はい!
」か「いいえ!」で応えやすい内容にしましょう。
また、仕事のメールの時は件名もきちんと意識しているかと思いますが、普段のメールにも件名を意識してみましょう。
これだけでも相手は、送られてきたメールの一覧を見た時にすぐに目に入ります。
仕事などが忙しく1日にたくさんのメールが届くという人は、件名を見て内容を判断します。
特に重要な内容で、すぐに返信が欲しい時は件名だけで内容が伝わるメールを送りましょう。
そしてメールの内容に共感して欲しいという時は、一緒に写真なども送ると状況が伝わり、相手も返信がしやすいです。
まとめ

メールを送るときは相手に不快感を与えないよう、時間帯や送る回数など相手の立場を考えるようにしましょう。
メールの返信が遅くなるという人の理由は、どう返信したらいいか分からず、遅くなったり忘れてしまう事が多いようです。
送ったメールに返信が来ないと不安になったり、ストレスになるという場合もありますので、返信する内容に困った場合には、メールを受け取ったという事がわかる返信をするようにしましょう。
内容について返信ができないときは、また会ったときに直接話そうと伝えてもいいのではないでしょうか。
自分中心のメールを送るのではなく、相手の事を思いやる気持ちが、より良い人間関係を築き上げれるはずです。
あなたは相手のことを嫌いでメールをしているワケでは無く、好かれるようとしてメールしているはず。
付き合いで嫌いな場合もありますが…。
相手が何を求めているのか?
自分だったらどうすれば嬉しいか?
メールもコミュニケーションです。