口角が上がっていると、機嫌が良さそうに見えたり、親しみやすさを感じたりしますが、逆に口角が下がっていると、
と思って近寄りがたい印象がありますね。
なぜ、口角が下がってしまうのでしょうか。
そこには、口角が下がっている人ならではの心理が潜んでいるのです。
今回は、そんな口角が下がっている人の心理や特徴についてご紹介したいと思います。
Contents
負の感情を抱いている

口角が下がっている人は、物事に対して負の感情を抱いている場合があります。
そこには
- 同情や共感を得たい
- 嫉妬心が強い
- 他人が信用できない
- 誰よりも自分が一番
などの心理が潜んでいます。
負の感情を抱いているから口角が下がっている人の特徴として、
- 何事も自分中心に考えがち、
- 色んな視点から物事を見ることがない、
- 何でも疑って見る癖がある、
- 常に不満を感じている、
- 周りから冷たくあしらわれることが多い
などが挙げられます。
何に対しても負の感情を抱くと、狭い視野で物事を判断することにつながります。
そのため、自分都合で考えたことで結論を断定してしまったり、些細なことも許せなくなってしまうこともあるのです。
文句が多い人と、一緒にいたい人はあまりいませんよね。
発言するたびうんざりされて、気づけば距離を置かれてしまいます。
孤立してしまうことで、さらに不満が出てしまうなど、負のループから抜け出せなくなることも。
常に負の感情が渦巻いていると、幸福感を得られず、結果的に自分自身を苦しめます。
不平や不満を感じるのは、もしかしたら自らが不満を感じるような見方をしているからかもしれません。
ときには心を柔軟にして、おおらかな気持ちを持つことも大切です。
あえて肯定することで、これまでとは違った視点から物事が見えるようになります。
それを続けていくと、次第に不満に思っていたことでも受け入れることができたり、対処する余裕が生まれることにもあるのです。
これまでの自分を顧みて、周りから距離を置かれてしまった理由も分かるはず。
ひねくれた性格

口角が下がっている人は、ひねくれた性格である場合があります。
そこには、
- 本当の自分を見せたくない、
- 上手に本音を伝えられない、
- 負けを認めたくない、
- 他人からの評価を下げたくない
などの心理が潜んでいます。
ひねくれた性格だから口角が下がる人の特徴として、
- プライドがやたら高い、
- つい本音を隠してしまう、
- ミスを素直に謝れない、
- 感謝を言葉にするのが苦手、
- 他人のことを下に見ている、
- コンプレックスを抱えている
などが挙げられます。
ひねくれている人は、他人だけでなく自分に対しても目を反らしがちです。
そのため、
- 身の丈以上の自分を見せようとしたり、
- 素直な気持ちを伝えられなかったり、
- 断られて恥をかきたくないから本心を隠してしまったり、
- 相手の気持ちを知りたいがために駆け引きばかりしてしまったり。
ひねくれていても、得をすることはほとんどありません。
まずは自分がひねくれていることを自覚して、少しでも素直な自分を出せるように心がけましょう。
「どうせひねくれているから…」と諦めず、無理をしない範囲で自分の本音を表現することが大切です。
小さなことでも一つずつ達成していけば、気づいたころには素直な自分を見せられるようになっていきます。
背伸びせず、等身大の自分を見せることで、
- 周囲とのコミュニケーションを楽しめるようになったり、
- 物事を斜めに見なくなったり、
困った状況

口角が下がっている人は、困った状況にいる場合があります。
そこには、
- 自分にできることは何もない、
- この結果は予想外、
- 全て自分のせい
などの心理が潜んでいます。
困った状況にいるから口角が下がる人の特徴として、
- 完璧を求める割に見通しが甘い、
- 自己評価が低い、
- 頑固で強いこだわりを持っている、
- いつも金欠に悩まされている
などが挙げられます。
トラブルが起き、それを解決しないことには、現状は何も変わりません。
困ったままの状態が続くと、
- 落ち着いて物事を考えられなくなったり、
- 何から先に手をつければ良いか判断できなくなったり、
- 目の前のことに精一杯で周りの状況を見られなくなったり
と、事態はさらに悪化してしまうことにもなります。
まずは冷静になるよう自分に言い聞かせて、物事を広い視野で眺めてみましょう。
完璧を求めて自分にプレッシャーをかけるのではなく、大体で良いという心持ちで問題に向き合ってみると、驚くほどあっさり解決してしまうこともあります。
そして、今後は結果を短期的に求めるのではなく、長期的に考えることで、思いがけないトラブルも回避しやすくなります。
心に余裕ができると表情も柔らかくなり、自然と周囲への気遣いや、困っている人の手助けもできるようにもなります。
いっぱいいっぱいにならないよう、ストレス解消法を探したり、ゆっくり休める時間を作って、ときには自分を労わってあげるようにしましょう。
注目をされないことに拗ねている

口角が下がっている人は、注目をされないことに拗ねている場合があります。
そこには、
- 自分の思い通りにならないと気が済まない
- 気にかけてほしい
- 何をしても許されると思っている
- 常に愛情を感じていたい
- 自分の存在をアピールしたい
- 孤独になるのが怖い
などの心理が潜んでいます。
注目されないことに拗ねているから口角が下がる人の特徴として、
- 嘘をついてまで自分の良く見せようとする、
- 極端な発言が多い、
- 心配されたくて相手の不安を煽ろうとする、
- 自己愛が強く相手に依存しがち、
- 束縛が激しい
などが挙げられます。
注目をされたいがために、相手の都合を考えず自分勝手な行動ばかりとってしまうと、逆に相手の気持ちは離れてしまいます。
思い通りにならずさらに迷惑をかけて気を引こうとすると、
- 与えてもらうことでしか心が満たされなくなってしまったり、
- 求めれば求めるほど孤独感が深まったり
と、さらにマイナスの方向に進んでしまいます。
自分の気持ちばかり優先させる人に対して、自分を犠牲にしてまで寄り添ってくれる人など、そうそういるはずもありません。
周りから誰もいないのは、結局は自分が原因であることが多いもの。
そうならないためにも、まずは自分自身と向き合い、自立することを目指しましょう。
自分の中の問題は自分で解決すること、周囲への気遣いを忘れないことを心がけ、見返りを求めないことも大切です。
そうすることで、
- 次第に周りの状況を見て行動できるようになり、
- 他人の気持ちを察することができたり、
- 思いやりの心が芽生えたり、
その時々に的確な判断能力も養われていきます。
笑顔が苦手

口角が下がっている人は、笑顔が苦手な場合があります。
そこには、
- 本心をすぐには見せたくない、
- 味方であるか見極めたい、
- 不快に思われても構わない、
- 常にストレスを感じている
などの心理が潜んでいます。
笑顔が苦手だから口角が下がる人の特徴として、
- あえて感情を出さないようにしている
- 恥ずかしがり屋
- 大勢と関わることが苦手
- 他人の心を開くまでに時間がかかる
- 素直に感情が出せない環境で育った
などが挙げられます。
もちろん、無理をして笑顔を作る必要はありませんが、いつでもムスッとした表情でいると、損をしてしまうことが多いです。
第一印象が悪くなったり、「怒っている」「嫌われている」と相手に勘違いされたり、何を考えているか分からない人と認識されたり。
さらに、相手によっては不快感を与えてしまうことにもなります。
それが仕事関係など大事な場面であれば、意図せず悪い方向に流れてしまうことも。
笑顔を見せることは、ただ愛想を振りまくということではなく、相手に対する気遣いも含まれています。
同じ会話をしていても、ムスッとして相槌を打たれるよりも、笑顔で聞いてくれる方が相手も気持ちが良いですよね。
メリットを考えることで、笑顔になることへの抵抗感も少しは緩和されるはず。
無理のない範囲で、普段より笑顔になることを心がけてみましょう。
そうすることで、予想外の反応が得られたり、いつもより話し合いがスムーズに進んだり、他人とのコミュニケーションも円滑になるなど、思いもかけないメリットが得られることもあります。
人の表情だけを見て、本当の気持ちや内面を知ることはできません。
頑固な性格

口角が下がっている人は、頑固な性格である場合があります。
そこには、
- こだわりを曲げたくない、
- 自分の意見が絶対に正しい、
- 変化など必要ない、
- 自分の常識が世間の常識
などの心理が潜んでいます。
頑固な性格だから口角が下がる人の特徴として、
- 自分の考えに絶対の自信を持っている
- 他人の意見を聞かない
- 固定観念に囚われて状況の変化を見ようとしない
- プライドが高い
- 臨機応変な対応ができない
などが挙げられます。
もちろん、中には変化しない方が良い場合もあります。
ですが、
何に対しても変化を好まず、これまでの経験則のみで判断していくことは、
- 時代遅れと見られたり、
- 頭が固い人、
- 新しいものを取り入れることを怠っているだけ
と思われることもあります。
さらには、広い視野で物事を見ることができなくなり、気づけば狭い世界の中に取り残されて、誰も意見を聞いてくれないということも。
頭ごなしに否定するのではなく、まずは変化を受け入れてみてください。
もしかしたら、思いもかけないメリットが得られかもしれません。
少しずつ取り入れてみることで、
- 周りの意見も尊重できるようになったり、
- 幅広い選択肢からより的確な判断ができるようになったり、
物事に対して臨機応変に対応できるようにもなります。
なぜ口角が下がっているの?男性編

口角が下がっている人は、男性と女性でもその理由が違う場合があります。
ここからは、男女別の心理や特徴について見ていきたいと思います。
まずは男性から。
口角が下がっている男性は、気を張り詰めている場合があります。
そこには、
- 相手に対して後ろめたい
- 不安や緊張を払拭したい
- 自分の嘘がバレたくない
などの心理が潜んでいます。
気を張り詰めているから口角が下がる男性の特徴として、
- 気まずい状況にある
- 不安から瞬きが多くなっている
- そわそわして落ち着きがない
- 好意を寄せている人の前で緊張している
などが挙げられます。
大事な局面など、ときに気を張り詰めなければならないことは、誰にでもありますね。
でも、それが過剰な緊張となると、本来の能力が発揮できなくなることもあります。
表情がぎこちなくなり、物事の説明や自分の意見を相手に上手く伝えられなかったり、感情表現が分からなくなったり。
そうなるとさらに不安や緊張が増大して、結果的にマイナス方向に進んでしまう危険もあるのです。
緊張したくなくても緊張してしまうのは、仕方のないこと。
緊張してもパニックにならないよう、なるべく平常心を保つことが大切です。
- 目を閉じ外部からの情報を遮断して自分の考えをまとめる、
- ゆっくりと深呼吸をする、
- モチベーションを上げる言葉を自分に言い聞かせる、
- リラックスできる音楽を聴く
など、落ち着いて行動できる方法を自分なりに探してみましょう。
そうすることで、緊張しても自分を見失うことはなくなり、実力を存分に発揮できることにもつながります。
なぜ口角が下がっているの?女性編

口角が下がっている女性は、素直になれないことをアピールしたい場合があります。
そこには、
- 素直な気持ちを伝えられない軽いと思われたくない
- 本当は甘えたい
- 本音を察してほしい
などの心理が潜んでいます。
素直になれないことをアピールしたいから口角が下がる女性の特徴として、
- プライドが高い
- ついついきつい言葉を吐いてしまう
- 本音とは逆の発言や行動をしてしまう
- 甘えたくても甘えられない
- 嬉しい感情を表情に出せない
などが挙げられます。
なかなか素直になれないことを、可愛いと思ってくれる彼氏なら嬉しいですね。
その言葉が本気ではないと理解してくれたり、強がりなところも含めて守ってあげたくなる男性もいます。
でも、恋愛ドラマや漫画の常套手段も、現実では通用しないことも、当然のことながら少なくありません。
言葉をそのまま受け止められると、
- 嫌われているのかと勘違いされてしまったり、
- 逆に怒らせてしまったり、
- 会えば喧嘩ばかりしてしまったり
と、本当の気持ちとは反対の方向に事が進んでしまいます。
彼氏に許してもらうばかりではなく、たまには素直な自分を出すと、関係性もさらに深まり楽しく過ごすことができます。
そして、彼氏もそんな不器用な彼女を、可愛いと思ってあげてください。
管理人のしんちゃんです!
口角が下がっていると色々思われてしまうんですね!
私も口角が下がらないように今後気をつけます!
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ありがとうございました!
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