髪の毛を引っ張る癖がある人の心理!男性と女性それぞれ徹底解説
髪の毛を引っ張る癖 赤ちゃん子供
つい爪を噛んでしまったり、口元に手を当てていたり、貧乏ゆすりをしてしまったり…。
その中で、つい髪の毛を引っ張ってしまう癖を持っている人がいます。
傍から見れば少し痛そうに見えますが、それでも髪の毛を引っ張ってしまうのは、特有の心理からなのです。
今回は、そんな髪の毛を引っ張る癖がある人の心理や特徴についてご紹介したいと思います。
男性、女性、子供、赤ちゃんなど身近で思い当たる人がいれば、当てはまるところがないか是非チェックしてみてくださいね。
Contents
コンプレックスで髪を引っ張る?

髪の毛を引っ張る癖がある人は、コンプレックスを抱えている場合があります。
そこには、
- 自分のことが嫌い、
- 鏡に映る自分を見たくない、
- プレッシャーを感じて辛い、
- 自分のせいで周囲の雰囲気を変えたくない、
- 自分を否定することでストレスから逃れたい
などの心理が潜んでいます。
コンプレックスを抱えているから髪の毛を引っ張る人の特徴として、
- ほんの少しのことで自分を責める、
- 生真面目な性格、
- 優等生であろうと常に意識している、
- 過去のトラウマから抜け出せない、
- 嫌なことでもつい我慢してしまう
などが挙げられます。
コンプレックスは、誰でも大なり小なり抱えているもの。
ですが、コンプレックスから自己嫌悪に陥ってしまうと、
- 少しのことでひどく自分を責めてしまったり、
- 他人と比較ばかりしてしまったり、
- 劣等感がどんどん増幅してしまったり
と、マイナス面が大きくなります。
また、無意識のうちに自分より劣る人を見つけ、責めたり馬鹿にすることでストレスを発散させるようになると、周囲からその人間性まで疑われる結果になりかねません。
自分のことが嫌いなら、どうしたら自分を嫌わなくなるか、思い描いている自分の理想像も持っているはず。
自分を責めるばかりではなく、どのようにしたら理想の自分に近づけるのかを考えてみましょう。
理想の自分に近づくためにすべきことを明確化したら、次は実際にそれに向かって行動を起こしてください。
まずは自分のできることから始めてみて、それが達成できれば自分で自分のことを褒めてあげましょう。
小さな成功体験を積み重ねていくことで、思考も前向きになり、次第に高い目標を達成できるだけの能力が備わっていきます。
気をつけたいのは、急に高い目標を掲げないこと。
達成までのハードルが高いと、なかなか上手くいかずすぐに挫折することになります。
焦らず、小さなことからで良いので、一歩前へ踏み出してみましょう。
失恋から立ち直れないから?

髪の毛を引っ張る癖がある人は、失恋から立ち直れず苦しんでいる場合があります。
そこには、
- 元恋人のことが忘れられない、
- 復縁できるなら何でもする、
- 別れたことを後悔している、
- 今どうしているかを知りたい、
- 苦しみから解放されたい
などの心理が潜んでいます。
失恋した苦しみから髪の毛を引っ張る人の特徴として、
- 失恋した痛みを胸の内に抱えている、
- 自棄になっている、
- 過去を悔やんでばかりいる、
- 元恋人との良い思い出ばかりを思い出している、
- しばらく恋愛したくない気持ち、
- 恋愛経験が少ない
などが挙げられます。
失恋すると、誰しも心が苦しいもの。
心が痛くて、この苦しみがずっと続くのではないかと、そのときは思ってしまいます。
ですが、時間が経つにつれて、その痛みも和らいでいきます。
その苦しみが多少緩和されると、どうして上手くいかなかったのか、その原因を冷静に考えることで、改めて自分自身と向き合えるようになるのです。
自分がいけなかったのか、いずれ上手くいかなくなる相手を選んでいたのか…。
その失敗を教訓として自分を見つめ直し、過去の自分よりも良い方向へ変わるきっかけにしてみてください。
失恋をプラスに働かせることで、メンタル的な強さを得られたり、自分を磨くモチベーションを高めることにもなります。
前向きに進んでいるうちに、また新たな出会いにつながることもあるのです。
逆に、いつまでも失恋の苦しみから抜け出そうとしなければ、ずっと辛い時間を過ごすことになります。
過去のことばかりに気を取られ、
- 恋愛することが怖くなってしまったり、
- 自棄になって暴飲暴食や後先考えない行動をとってしまったり、
- たとえ新しい出会いがあってもつい過去の恋人と比べてしまったり、
- 最悪の場合ストーカー行為に及んでしまったり
など、マイナス面が大きくなります。
そうならないためにも、思いっきり泣いたあとは、失恋から立ち直るための方法を考えてみましょう。
自分の趣味に没頭してみたり、好きな場所へ行って気分転換してみたり、過去を忘れることを意識して生活してみてください。
初めの頃は苦しいかもしれませんが、いずれ必ずその痛みは和らぐはず。
そうしてまた、新しい一歩を踏み出してください。
不機嫌なことをアピールしたい

髪の毛を引っ張る癖がある人は、自分が不機嫌であることをアピールしたい場合があります。
そこには、
- 自分の気持ちを察してほしい、
- 共感してほしい、
- 気遣う言葉がほしい、
- 甘えたい、
- ストレスから解放されたい
などの心理が潜んでいます。
不機嫌なことをアピールしたいから髪の毛を引っ張る人の特徴として、
- 感情がすぐ顔に出る、
- 自分からはなかなか動かない、
- ネガティブな言動が多い、
- 物事を損得で考えがち、
- 人を選んで態度を変える、
- 上手くいかないことを周りのせいにする
などが挙げられます。
自分の要求を言葉に出さないくせに、その通りに周りが動かないことが気に喰わないというのは、単なるわがまま、甘えでしかありません。
周りからも、面倒くさい人、自分勝手でわがままな人としか認識されず、そうなると良好な関係性を築くことも困難になります。
何も言わなくても周りが察してくれるのは、互いの信頼関係があってこそ。
信頼を築く努力もせず、思い通りにならないことに対して不機嫌になっても、上手くいくはずがありません。
自分の意見があるのなら、まずそれをはっきり言葉にして伝えましょう。
自分から意見を述べたり話題を振ることで、物事が円滑に進むようになり、周りとの信頼関係を築くことにもつながります。
信頼し合うと、自然と相手の気持ちを察することができるようになり、またふとした場面で相手も自分の気持ちを察してくれたりもするのです。
もし、身近な人が何も言わずに不機嫌な態度でいたのなら、どうしてほしいのかを聞いてみたり、その態度は逆効果であることをきちんと言ってあげましょう。
それでも治らないようなら、不機嫌なことに気づかないフリをしてやり過ごすことも一つの方法です。
髪の毛を引っ張る癖の心理:男性の場合

髪の毛を引っ張る癖がある人は、男性と女性で理由が違う場合があります。
ここからは、男女別の心理や特徴について見ていきたいと思います。
まずは男性から。
髪の毛を引っ張る癖がある人は、精神的にひっ迫している場合があります。
そこには、
- 将来に希望が見いだせない、
- 気持ちを安定させたい、
- 自分のことが嫌い、
- 自分の存在価値に疑問を感じる
などの心理が潜んでいます。
精神的にひっ迫しているから髪の毛を引っ張る男性の特徴として、
- 他人からの愛情に飢えている、
- 幼少期の良い思い出が少ない、
- ストレスから自傷行為に及んでしまう、
- 心の中で助けを求めている
などが挙げられます。
何事もネガティブに考えてしまったり、劣等感に苛まれたり、他人からの何気ない一言にも敏感になってしまったりなど、マイナス面が大きくなります。
心が苦しいとそのことばかりに囚われて、周りを見る余裕がなくなってしまいます。
その状況を少しでも改善させるために、まずは自分の周りに目を向け、そこで小さな楽しみや幸せを見つけるよう意識してみましょう。
また、ネガティブな思考や発言をやめ、敢えてポジティブなことを口に出すようにしてみると、暗い気持ちが少しだけ明るくなったりします。
意識して行うことで、辛い気持ちが少しずつ和らぎ、この状況から脱却しようとする気力も徐々に芽生えていきます。
自分の短所ばかりを気にするのではなく、長所を見つけることで、自分自身を認められたり、自分の目標を得られたりして、次に進んでいけるようになります。
髪の毛を引っ張る癖の心理:女性の場合

髪の毛を引っ張る癖がある女性は、愛する人からの愛情を得られていない場合があります。
そこには、
- 寂しくてたまらない、
- 大切にされたい、
- 一人の女性として向き合ってほしい
などの心理が潜んでいます。
愛する人からの愛情が得られないから髪の毛を引っ張る女性の特徴として、
- 長年の付き合いで関係がマンネリ化している、
- 甘えたくても相手にされない、
- 一緒にいても一人ぼっちのように寂しい気持ちになる
などが挙げられます。
愛する人からの愛情が得られないのは、女性にとってとても辛いことですね。
その関係をずるずる続けてしまうと、やがて不満が爆発し、喧嘩が絶えなくなったり、お互いに愛情がなくなってしまったりと、マイナス面しかなくなってしまいます。
生後9ヶ月の赤ちゃんが髪の毛を引っ張る理由はストレス?

生後2ヶ月、生後4ヶ月、生後5ヶ月、生後7ヶ月、生後8ヶ月 、生後9ヶ月の赤ちゃんが髪の毛を引っ張る理由が知りたくて検索されています。
不安に思うお父さん、お母さんがいると思いますが、癖、かゆみが理由だそうです。
確かに1歳未満の赤ちゃんがストレスを抱え、髪を引っ張ることはなさそうですね。
育児慣れした母親は「よくあること。」と言っています。
子供が髪の毛を引っ張る理由は?

2、3歳の子供が髪を引っ張ったり、むしったりした場合は、ストレスの可能性もあるそうです。
母親の気を引くためにやっていることもあるそうなので、気を付けたほうが良いかもしれませんね。
かゆみが原因でひっぱたりする場合も。
対応としては
- 部屋が暑くなっていないか
- 厚着しすぎていないか
- 爪が伸びすぎていないか
- ミトンをつける
- 抱っこ、おもちゃで気を紛らわせてみる
などがあるそうです。
参考になったでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます!